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Friday, October 9, 2026

アマゾン、タブレットを新ブランド「Alexa Tablet」に刷新 Google Play+ユニボディ

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米Amazonは8日(米国時間)、新しいAndroidタブレット「Amazon Alexa Tablet」を発表した。これまでのFireタブレットシリーズではなく、Android OSを搭載し、アプリストアとして「Google Play」に対応した新シリーズとなる。

12インチの「Alexa Tablet 12 Pro」、11インチの「Alexa Tablet 11」、8インチの「Alexa Tablet 8」と「Amazonキッズタブレット」の4シリーズ展開で、価格は12 Proが499.99ドルから、11が329.99ドルから、8が229.99ドルから。米国、メキシコ、カナダでは10月14日から出荷開始する。キッズタブレットは日本で14日から出荷開始される。

いずれも、新しいアルミニウム製ユニボディ構造と、高解像度ディスプレイ、パワフルなプロセッサを搭載。音声アシスタント/AIサービスの「Alexa+」により、パーソナライズされたホーム画面からハンズフリー操作などが、タブレットに組み込まれる。

また、Kindleアプリを使った読書に対応し、1回の充電で最大20時間の読書が可能。Prime Video、Kindle、Audible、Amazon MusicなどのAmazonサービスだけでなく、「Google Play」ストアを通じて数百万ものアプリにアクセスできる。

従来のFireタブレットもAndroidベースではあったが、独自カスタマイズされた「Fire OS」を搭載していた。Alexa TabletはGoogle Playも動作する通常のAndroidとなり、ブランドもFireから一新されている。

Amazon Alexa Tablet 12 Pro

Alexa Tablet 12 Proは、Amazonのタブレットのフラッグシップモデル。一枚のアルミニウムからプレス成形され、厚さは6.5mm、軽量でバランスを重視して設計された。

Amazon Alexa Tablet 12 Pro

12インチ/2,800×1,840ドットの280ppiディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュレートでアスペクト比は3:2、より広い有効画面領域を実現しており、読書、動画視聴、作業に適している。メモリは8GB/16GBで、ストレージは128GB/256GB。

標準ディスプレイのほか、アンチグレア機能を備えたナノマットディスプレイの2種類のディスプレイを用意。ナノマットディスプレイを選ぶと、メモリが16GBとなり、価格も549.99ドルとなる。

プロセッサは4nmプロセスの8コアチップ、メモリは最大16GBで、高い処理能力とグラフィック能力も特徴。マルチウィンドウでのマルチタスクから、グラフィックス負荷の高いゲーム、4Kストリーミングなどに対応できる。また、Dolby AtmosスピーカーやWi-Fi 6E、16時間の動画再生に対応する。

ナノマットディスプレイは、精密にエッチングされたアンチグレア技術を採用し、画面のまぶしさを低減。コーニングと提携し、サブピクセルレベルでピクセルに正確に位置合わせされたテクスチャをガラスにエッチング。細部や色の正確さを維持したまま映り込みを抑制する。

また、12 Proはペンやキーボードも用意される。「Amazon Alexa Tablet Pro Keyboard」は149.99ドル、「Amazon Alexa Tablet Pro Pen」は89.99ドル。

Pro Penは、4,096段階の筆圧検知、傾き検知、磁気ドッキング、ワイヤレス充電を備えたUSI 2.0アクティブペン。ナノマットディスプレイでは、自然な摩擦を生み出すため、ガラスではなく紙の上にペンを走らせているような感覚を味わえるという。PDFに注釈を付けたり、アイデアをスケッチしたり、手書きのメモを取ったりできる。また、作業に応じてタッチ操作やトラックパッドに切り替えられる。

「Pro Keyboard」は、Bluetoothのペアリングを必要とせず、Alexa Tablet 12 Proに磁力で装着。複数のウィンドウを並べて開き、サイズを変更し、作業を行なえ、例えば、メール、Slack、AIコーディングアプリを同時に利用できる。仕事用と個人用のプロファイルを簡単に切り替えられるため、必要な時にいつでもタスクをこなせるという。

「読書体験」も重視し、Kindleアプリで本を開けば、デバイスは集中を妨げない「読書のための聖域」となる。通知はミュートされ、ブルーライトが低減され、バッテリー駆動時間は最大20時間まで延長される。また、Pro Penを使って、ハイライト、下線、メモの書き込み、ページへの書き込みを直接行なえる。書籍への注釈は、ペン対応デバイスのKindleアプリやKindle Scribe間でも同期される。

さらに、Alexa+も動作。「アレクサ」と声をかけるか、「アレクサに聞く」ボタンをタップするだけで、アレクサに質問したり、次のアクションの提案、スマートホームの制御などを行なえる。また、「オンスクリーン・インテリジェンス」を使うことで、画面に表示されている内容をAlexaに確認させ、その状況に応じたリアルタイムのサポートを受けられる。

例えば、ハイキングコースを閲覧中に「アレクサ、このハイキングコースのうち、私に最適なのはどれ?」と尋ねると、アレクサはページを読み取り、重要な詳細情報を抽出し、計画を立てる手助けをしてくれる。また、「ライブセッション」では、ハンズフリーで途切れることのない会話を続けられる。

Amazon Alexa Tablet 11

新しいAmazon Alexa Tablet 11は、11インチ/2,560×1,600ドットの276ppiディスプレイを搭載。リフレッシュレートは90Hz、アスペクト比は16:10で、ストリーミング、ゲーム、読書、ブラウジングのために設計されている。

薄型のアルミニウム製ユニボディには、8コアプロセッサと8GBのメモリ、デュアルDolby Atmosスピーカーを搭載。最大15時間の動画再生が可能となる。また、Alexa+を内蔵し、ダイナミックタブ、音声およびタッチ操作、パーソナライズされたインテリジェンス機能も備わっている。

Amazon Alexa Tablet 8

Alexa Tablet 8は、8.7インチ/1,340×800ドットのディスプレイを搭載したオールアルミニウム製デザインで、重量は329g。厚さ7.95mmの薄型設計とし、片手で持ち運びが可能。外出先での読書、ウェブ閲覧、ストリーミングに最適としている。

最大14時間の動画再生が可能で、Alexa+も組み込まれている。カラーはグラファイト、ロゼット、ティールから選択できる。

Amazonキッズタブレット

新しいAmazonキッズタブレットも登場。8.7インチと11インチの2サイズを展開し、計8モデルをラインアップする。日本でも展開し、価格は39,980円から56,980円。

新シリーズでは、従来の子ども向けサブスクリプションサービス「Amazon Kids+」に加え、Google Playストアで提供されるアプリやゲームを利用できるようになった。また、「ちいかわ」「パウ・パトロール」モデルも展開する。

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