中国のネット大手が「AI医師」サービスに続々参入 アント、京東、バイトダンス…ビジネスモデルはまだ手探り | ビジネス | 東洋経済オンライン

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AI(人工知能)の社会実装があらゆる分野で進むなか、中国のネットサービス大手が「AI医師」サービスに続々参入している。名医と呼ばれる医師や権威ある医療専門家の“デジタル分身”を作成し、一般患者向けの健康相談や事前問診、医療従事者向けの専門情報提供などを行うサービスだ。
キャッシュレス決済サービス「支付宝(アリペイ)」を運営するフィンテック大手の螞蟻集団(アントグループ)は2026年8月、これまで一般向けに提供してきたAI健康アシスタント「阿福(アフー)」の医師向けバージョンをリリースした。
医師のユーザーに対して臨床診断をサポートする専門情報を提供するほか、それぞれの医師のAI分身を作り、患者からの問い合わせに24時間365日対応することもできる。
(訳注:AIを含むオンライン医療サービスの利用範囲について、中国の医療行政当局は初診や確定診断は認めないなど厳しい制限を設けている)
アントの提携病院の1つである首都医科大学付属北京友誼医院は同月、AIエージェント「誼小益(イーシャオイー)」を発表。阿福と連携し、患者からの検査結果の照会やその説明に対応するほか、診察予約や当日の受付、診察費の支払いなどさまざまなタスクをこなせる。
阿福はすでに中国各地の5000を超える病院および約30万人の人間の医師とネットワークを構築。ユーザー数は1億人を突破し、その半分以上が(高度な医療を提供できる大病院が少ない)地方都市からの利用だという。
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2009年設立の財新は中国の経済メディアとして週刊誌やオンライン媒体を展開している。“独立、客観、公正”という原則を掲げた調査報道を行い、報道統制が厳しい中国で、世界を震撼させるスクープを連発。2019年末に東洋経済新報社と提携した。
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