日本、初戦で中国圧倒 32年ぶり頂点へ好発進―アジア大会・野球
社会人代表で挑む野球の日本が、初戦で中国を圧倒した。光ったのは先発の樋口(王子)。低めに制球された伸びのある速球で相手打線を封じ、四回の3者連続など6回10奪三振の快投だった。入社2年目の左腕は「全球種で勝負できたのがよかった。打者を見ながら投げられた」と笑顔で振り返った。
アジア大会は8大会連続でメダルを獲得しているが、金は1994年広島大会だけ。32年ぶりに日本へ戻ってきた舞台で、頂点への返り咲きが期待される。相手の拙守に助けられた面もあるとはいえ、12安打11得点とつながりを見せた打線も頼もしい。
ライバルはプロ選手を擁する韓国や台湾。主将の逢沢(トヨタ自動車)は「勝つことで社会人野球への注目も高まる。そのモチベーションは高い」。アマチュアの誇りを胸に戦う決意を示した。
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