MetaのAIエージェントアプリ「Muse」が40日間で1000万ダウンロードを突破

市場調査企業のSensor Towerが公開した最新データによると、Museのダウンロード数はリリースからわずか40日で1090万回を突破しているそうです。このうち、1020万回がアメリカユーザーによるものであると報告されています。
Sensor Towerのシニアインサイトアナリストであるカラ・リー氏によると、リリースからわずか40日でダウンロード数1000万回を突破したアプリは、他に11個しかありません。このうち、最新の事例は2023年7月にリリースされたMetaのThreadsです。
リー氏によると、Museのような爆発的なローンチを記録した他のアプリは、「フォートナイト」「PUBGモバイル」「ポケモンGO」など、主にモバイルゲームアプリとなっています。Threads以外でこのグループに加わった非ゲームアプリは、「Disney+」だけです。
なお、競合AIアプリのリリースから40日間でのアメリカにおけるアプリダウンロード数は、ChatGPTが370万回、Grokが50万回、Claudeが20万回です。ただし、全世界でのリリースから40日間でのアプリダウンロード数でみると、ChatGPTは1500万回を記録しており、Museを上回ります。
Sensor Towerのデータによると、Metaは2026年10月に広告費全体の39%をMuseの宣伝に投じており、これは前月の23%から大幅に増加しています。また、Museは2026年10月のアメリカにおける広告表示回数で、全体の21位にランクインしており、これは9月の73位から大幅なランクアップです。
ただし、Museが宣伝だけで多くダウンロードされているというわけではありません。Museのユーザー維持率はChatGPT、Claude、Grokといった競合AIアプリよりも高くなっています。Museの利用開始から7日後の継続利用率は30%、14日後の継続利用率は23%です。これに対して、競合AIアプリの平均継続利用率は7日後で19%、14日後で16%となっています。
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