ヤマハ発動機の2輪販売台数が「12年ぶり550万台超え」へ 世界シェアの10%水準を目指す | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

ヤマハ発動機が好調だ。アジアの旺盛な需要を吸い上げるバイク・スクーターの2輪(MC)事業が原動力となっている(写真:会社ホームページより)
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ヤマハ発動機が急ピッチで業績改善を進めている。8月初旬には今2026年12月期の会社計画について、期初に示していた売上収益2兆7000億円を2兆9000億円(前期比14.4%増)に、営業利益は1800億円を2600億円(同105.7%増)へと大幅に引き上げた。原動力となっているのは、アジアの旺盛な需要を吸い上げるバイク・スクーターの2輪(MC)事業だ。
2輪(MC)事業は期初計画の売上収益1兆6800億円を1兆8670億円(前期比18.3%増)に、営業利益は同じく1340億円だったのを1930億円(同56.3%増)としており、大幅上方修正の主要因となっている。
来2027年12月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画において、2輪(MC)事業はCAGR(年平均売上高成長率)6%水準、営業利益率10%水準を目標値に掲げている。上方修正した会社計画では、24年12月期実績を出発点としてCAGR6%で計算した場合の売上収益の目標値1兆7777億円、営業利益率10%ともに今2026年12月期に前倒し達成する見通しだ。
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やまだ やすひろYasuhiro Yamada
新聞社を経て、2014年に東洋経済新報社入社。『会社四季報』などの編集を経て、24年7月~26年3月に『会社四季報プロ500』編集長。記者としてはSIやクラウド、ECやSNSなどのインターネット関連の取材歴が長く、現在は自動車業界を担当。
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