[ITmedia News] 免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
著者
岡田有花
[ITmedia]
信用情報機関のCICと日本信用情報機構(JICC)は9月29日、インターネットやスマホアプリからの本人申告や開示の申し込みが集中し、手続きが遅れていると発表した。
前日には、「タイムズカー」が免許証画像を含む大規模な情報漏えいを公表。自分の免許証情報の漏えいを心配した人が、本人申告で今後の悪用に備えたり、自分の名義で勝手にカードやローンを申し込まれていないかを開示で確かめたりしている影響がありそうだ。
CICでは、本人確認書類の紛失・盗難や名義の悪用が心配な時、名義の悪用に備える「本人申告」や、自分の名義でクレジットカードやローンの申し込みがあった記録を確かめる「開示」の受付番号を取得しにくくなっている。JICCではスマホアプリからの本人申告コメントと本人開示の申し込みが集中し、通常より手続き完了までに相当の日数がかかっているという。
JICCの不正利用防止の届出(本人申告)についての解説ページより
パーク24グループのカーシェアサービス「タイムズカー」は9月28日、不正アクセスを受けて約660万件のアカウント情報が流出したと発表。運転免許証画像などの本人確認書類は約160万件流出したと29日に公表した。流出の発表後、SNSでは、CICやJICCに届け出るよう呼びかける投稿が相次いでいた。
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