米首都凱旋門、「軍事施設」に トランプ氏、批判かわす狙いか
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米首都ワシントンに建設を計画する凱旋(がいせん)門の模型を手にするトランプ大統領=2025年10月、ホワイトハウス(AFP時事)
【ワシントン時事】トランプ米大統領は20日、SNSで、首都ワシントンに建設を計画する凱旋(がいせん)門を「軍事複合施設」にする方針を明らかにした。多数のドローンを門内に収容するほか、狙撃手を配置したり、弾薬庫としての機能を加えたりするという。
トランプ氏は、安全保障強化に向け「軍からの強い要請」があったと説明。「世界中にこのような施設は存在しない」と意義を強調した。同氏は今年の建国250周年を記念し、凱旋門建設計画をぶち上げた。高さ250フィート(約76メートル)に達する豪華な門は、戦没者が眠るアーリントン国立墓地近くに構えられる予定だ。
だが、景観が損なわれるなどとして、退役軍人らが計画差し止めを求めて提訴。トランプ氏には名目を変更することで批判を封じ込め、政府機関による着工の最終承認を取り付ける思惑があるとみられる。
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