独ロ外相が会談 ウクライナ侵攻開始後初―米NY
26日、ニューヨークの国連本部で記者会見するロシアのラブロフ外相
ロシアのラブロフ外相とドイツのワーデフール外相は26日、国連総会が開かれている米ニューヨークで会談し、独ロ関係やウクライナ情勢について協議した。ロシア外務省が発表した。タス通信によれば、独ロ外相会談は2022年1月以来で、ロシアのウクライナ侵攻開始後初めて。
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ラブロフ氏は会談後の記者会見で、ロシアとウクライナが交戦する黒海を航行する貨物船の安全確保を巡り議論したと明かした。ただ、これまでに発生した被害は「ウクライナのテロ攻撃」によるものだと主張。ウクライナ側に攻撃停止を求めるべきだと述べた。
独メディアによると、会談は約20分間で、ワーデフール氏はロシア側に「ドイツ、欧州、北大西洋条約機構(NATO)に対する危険な緊張激化の道から離れる」よう要求。欧州各国でロシアの破壊工作とみられる事件が相次いでおり、対応を求めたもようだ。同氏は会談後、独公共放送とのインタビューで「(ウクライナ情勢に関し)欧州はロシアとの対話を米国任せにするわけにはいかない」と語った。
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