LED看板がハッキングされてエロ動画が表示される事件が複数の国で発生、犯人は声明で「脳細胞が2つあれば誰でもできるほど単純なものだった」と発言
— ILTV Israel News (@ILTVNews) 2026年11月1日A massive digital billboard on one of Cairo’s busiest highways was hacked to display pornographic footage, shocking drivers and prompting motorists to stop and record the scene.
According to CNN, the incident took place on Egypt’s 26th of July Axis, with the hackers displaying… pic.twitter.com/YFGp8H8rJB
翌日には、LeakersGovはTelegramで「エジプトは依然として独裁政権下にある。政府は弾圧によって権力を維持し、国は前進しようと苦闘している。年月が経っても何も変わらず、人々の生活は改善されない」と投稿しました。
エジプト内務省によると、被害に遭ったスクリーンは地元の広告会社「Al Arabia United」が管理しており、同社は匿名の国際企業と契約を結んでいましたが、その国際企業のウェブサイトがサイバー攻撃を受けたことで不適切な映像が流れたとのこと。加えて、その国際企業が契約している複数の国でも、同時に同じ映像が流れたとエジプト内務省は発表しています。
実際に、マレーシアではクルアン市内にある複数の公共LED看板がハッキングされ、性的なコンテンツが表示されたことをクルアン市議会が認めました。また、ブラジルのピアウイ州カンポ・マイオールでは、大通りにあるLED看板に性的なコンテンツが表示されたと地元メディアが報道しています。なお、LeakersGovはイラクと中国にもアクセスしたと主張していますが、イラクで撮影されたものは以下のInstagramで投稿されていますが政府発表などはなく、中国に関しては記事作成時点で公式発表および報道で確認されたものはありません。
LeakersGovはエジプトの独立系メディアであるCairo Reportに対し、「個々の物理的な看板を標的にするのではなく、LED看板にコンテンツを送信するために使用されるソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用した。約2時間にわたる自動ランダムスキャンで数千もの脆弱性のあるシステムを特定し、これらのシステムは基本的なセキュリティ対策が施されていないWebページやインターフェースを介してアクセス可能だった。この脆弱性を悪用した結果、エジプトだけでなく、マレーシア、ブラジル、中国など、複数の国のディスプレイシステムへのアクセス権を獲得した。多くの人が想像するほど複雑な作戦ではなく、企業は国境を越えたインフラ構築に数百万ドル(数億円)を請求する一方で、インターネットに接続されたLEDスクリーンや広告ネットワークを基本的な保護すら施さずに放置している」と説明しました。
なお、LeakersGovは今回のハッキングに関して、脆弱性を暴露することで「誰でもリアルタイムで全国の画面を制御できる」ことを証明することを目的としており、ランサムウェアハッキンググループが通常行うような寄付や身代金の要求などは一切行っていないと述べています。
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