[ITmedia News] 「Gポイント」不正アクセスで一時停止 「会員識別子」約7万件漏えいか KDDI不正会計問題のジー・プランが運営
著者
岡田有花
[ITmedia]
KDDIグループでビッグローブ子会社のジー・プランは9月30日、ポイントサービス「Gポイント」のシステムが外部から不正アクセスを受け、最大約7万件の「会員識別子」が漏えいした可能性があると発表した。システムと関連サービスを停止しており、再開は未定。
Gポイントは2001年に開始され、累計会員737万人を超えるというポイントサービス。ECサイトや旅行予約、アンケート回答などでためることができ、Amazonギフトカードや主要電子マネー、現金、航空マイル(ANAやJALなど)へ交換できる。
「会員識別子」は一般に、サービスが会員一人ひとりを区別するために割り振る番号などを指すが、今回漏えいした識別子の具体的な内容は明らかにされていない。
停止期間中に有効期限を迎える「Gポイント」と「Gポイントギフト」、交換申請中のGポイントは失効しない。対応の詳細や必要な手続きは、サービス再開の準備が整い次第、告知ページで案内する。
9月25日にシステムの異常を検知し、調査で不正アクセスが判明。同日システムを停止し、外部からのアクセスを遮断した。原因と影響範囲は調査中。
ジー・プランはKDDIの子会社ビッグローブの傘下で、ポイント事業を担う。ビッグローブとジー・プランの広告代理事業では2026年2月までに、架空取引による不正会計が発覚。当時のジー・プランの社長は3月に辞任している。
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