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Tuesday, September 29, 2026

答え見つけたPCA 夏場から調子上げ「40―40」―米大リーグ・カブス

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本塁打を放ち、同僚に迎えられるカブスのクロウアームストロング=6日、マイアミ(AFP時事)

本塁打を放ち、同僚に迎えられるカブスのクロウアームストロング=6日、マイアミ(AFP時事)

  • 本塁打を放ったカブスのクロウアームストロング=8月17日、シカゴ(AFP時事)

 【サンディエゴ時事】今季の米大リーグで最多の45本塁打をマークするなど、脚光を浴びているカブスのピート・クロウアームストロング外野手。序盤は打撃が振るわず、「このままシーズンを台無しにしてしまうこともあり得た」状況で、答えを見つけようともがいていた。

 5月には打率が2割2分台まで低下し、「ずいぶん長い時間が過ぎたように感じた」。それでも、残り試合数を毎日数え、「巻き返す時間は十分にある」と自身に言い聞かせた。

 「メンター」と仰ぐ同僚のアレックス・ブレグマンの一言が転機に。「狙い球を絞れ」。不調に陥ると打席でやみくもに振っていることに気付いた。真ん中付近の打つべき球を逃さないことを意識し、効果がすぐに表れた。

 ボール球スイング率は3~4月の45.8%に対し、5月は30.7%に低下。夏場にかけて一気に調子を上げ、8月は14本塁打を量産した。1番に固定されて最終的に大リーグ史上7人目のシーズン40本塁打、40盗塁も達成。中堅守備への評価も高く、ナ・リーグ最優秀選手(MVP)の最有力候補とみられている。

 俳優同士の両親の元、ロサンゼルスで生まれ育った。感情表現を前面に出すプレースタイルが地元ファンの人気を集める。名前の頭文字「PCA」が愛称としてすっかり定着した24歳は「また白紙から野球をする」。飛躍のシーズンを送っても浮足立つことなくプレーする。

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