「本気」韓国と頂上決戦 雪辱期す若き日本―アジア大会・サッカー男子
アジア大会サッカー男子決勝に向け、記者会見する日本代表の大岩剛監督=2日、愛知・豊田スタジアム
愛知・名古屋アジア大会で、サッカー男子の日本は3日の決勝で韓国と戦う。日本は過去2大会続けて決勝で韓国に敗れている。4大会ぶりの金メダルに向け、「三度目の正直」を目指す。
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韓国はアジア大会3連覇中。強さの理由の一つは「本気度」の違いにある。日本はロサンゼルス五輪出場を目指すU21(21歳以下)の選手で大会に臨んでいる。ただ、韓国は大会規定の上限となる23歳以下でチームを構成し、オーバーエージの3枠も活用。イングランドなどでプレーする海外組も多く招集した。
アジア大会で優勝すれば兵役が免除されるのも、韓国の士気を高める要因になっているようだ。2日の記者会見で李敏成監督は「兵役の問題もある。それぞれのチームがそれぞれの目標を達成するために臨んでいる」と、日本との大会の位置付けの違いに言及した。
アジアの出場枠が二つしかないロス五輪に向け、日本の若手にとって厳しい実戦は貴重な経験となる。前回も指揮し、決勝で敗れた雪辱を期す大岩剛監督は「一つ乗り越えることが成長につながる」と見据える。
準々決勝の北朝鮮戦は1点差の辛勝。ウズベキスタンとの準決勝ではPK戦を制し、粘り強く勝ち上がってきた。強敵を倒し、頂点にたどり着けるか。
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