市場予想上回る大勝 坂本篤秀・三井住友銀行シニアエコノミスト―米中間選挙・識者談話
米ニューヨーク証券取引所近くにあるウォール街の標識=ニューヨーク(AFP時事)
市場では民主党が上下院ともに多数派を奪還する可能性が高いと予想されていたが、ここまでの地滑り的勝利は織り込んでおらず、サプライズとなった。株式相場は、先行き不透明感の高まりから短期的に売られやすい地合いとなりそうだ。
インフレで「青い津波」 渡辺靖・慶応大教授―米中間選挙・識者談話
南部テキサス州知事選で人工知能(AI)データセンター建設の一時停止を掲げる民主党候補が勝利し、規制強化への懸念が高まっている。電力料金の高騰といった消費者への影響を抑えるための政策が導入され、AI企業のコスト負担が増えたり、建設が鈍化したりする可能性がある。ただ、全米レベルで建設が止まることはない。
来年の連邦議会では、民主党が社会保障の強化や家計の支援に焦点を当てるとみられる。トランプ政権が掲げる国防費の増額を認める代わりに、社会保障関連の要求を通すといった取引が行われることが考えられ、財政赤字が一層拡大する恐れが浮上している。米長期金利に上昇圧力がかかることも考えられる。(ニューヨーク時事)。
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