[ITmedia エグゼクティブ] グーグル、AI生成コンテンツの「透かし」検出ツールを一般公開 画像、動画などで識別
グーグル「シンスiDディテクター」の画面(同ツールの公式サイトから)
グーグルは7日、AIで生成や改変された画像、動画などのコンテンツを識別するツール「シンスiDディテクター」を公式サイトで発表した。ファイルをアップロードすると、AIで編集されたことを示す、人間には知覚できない「透かし」の有無を確認できる。
2025年に報道関係者らを対象にテスト版を公開していたものを、一般利用者向けに開放した。全世界で英語版が利用できる。
「シンスiDディテクター」が検出するのは、AIによって画像、音声、動画が生成されるのと同時にデジタル透かしを埋め込む技術「シンスID」方式で付与された透かしが対象。同方式が使用されているのは、グーグルのほか、オープンAI、エヌビディア、カカオのAI。
透かしは人の目や耳では分からず、トリミング、フィルターの追加、フレームレートの変更といったさまざまな加工が施されても維持されるため、「シンスiDディテクター」は識別に役立つ。
一方で、最初から透かしを埋め込んでいない生成AIで作ったコンテンツについては検出できない。
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