MicrosoftのSurface Laptop Ultraに搭載された「マグネット式USB Type-Cコネクタ」とは一体何なのか?

Microsoftは2026年10月7日のNVIDIAの新型SoCであるRTX Sparkを搭載するWindows PC「Surface Laptop Ultra」を発表しました。そんなSurface Laptop Ultraに搭載されたマグネット式USB Type-Cコネクタ「Magnetic Connect」について、ガジェット系メディアのLTT Labsがまとめています。
USB-C Magnetic Connect Hardware and Compatibility | LTT Labs
https://www.lttlabs.com/articles/2026/10/16/usb-c-magnetic-connect
Surface Laptop Ultraに搭載されているMagnetic Connectは、マグネット式にすることでUSB Type-Cコネクタをよりスムーズに着脱できるとうたわれています。マグネットを使った着脱ができるのは今のところ専用のMagnetic Connectケーブルだけですが、通常のUSB Type-CケーブルをMagnetic Connectポートに挿して使うことも可能です。
以下が専用のMagnetic Connectケーブル。コネクタの両側に磁石が埋め込まれているため棒状になっているほか、棒の部分から突き出たコネクタが通常のUSB Type-Cコネクタより短いという特徴があります。
Magnetic Connectポートに専用ケーブルを挿すとこんな感じ。磁石による接触部分が多いため、Magnetic Connectを採用したSurface Laptop UltraのUSB Type-Cポートは、通常のPCにあるUSB Type-Cポートと比較して少なくとも2倍の面積が必要となります。
Magnetic Connectケーブルのコネクタ部分をCTスキャンした画像が以下。通常のUSB Type-Cコネクタと異なり、根元部分が約1mmほど広がっているのがわかります。Surface Laptop Ultraに搭載されているMagnetic Connectポートは入り口が広いため問題ありませんが、形状が異なる通常のUSB Type-Cポートには挿すことができません。
また、コネクタ部分の長さも短くなっています。以下の写真は、上にあるのが標準のUSB Type-Cコネクタ(上)、下がMagnetic Connectケーブルのコネクタです。標準のコネクタは6.65mmなのに対し、Magnetic Connectケーブルのコネクタは約4.9mmとのこと。
Magnetic Connectケーブルのコネクタをよく見ると、先端部の横側が欠けています。これはケーブルを斜めに引き抜いた際、突起部分が切断されるのを防ぐためだとみられています。
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