「次は自分が犠牲者に」−−ケアマネ殺傷事件にケアマネ当事者たちが抱く不安を可視化した独自調査の「意外な結果」 | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

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大月 えり奈 ルポライター・カメラマン・社会福祉士
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「また埼玉で起きたのか」――。埼玉県川口市で6月、訪問中のケアマネジャー(介護支援専門員)が利用者の息子に包丁で刺されて殺害される事件が起きた。
県内秩父市でケアマネ事業所の管理者を務める内海巨史氏は、事件を知り、いても立ってもいられなくなった。県内では4年前にも、ふじみ野市で訪問診療医が利用者の家族に散弾銃で撃たれて死亡する事件が起きていたからだ。
突き動かされるように暴力・ハラスメント被害に関するアンケート調査を行うと、意外な結果が浮かび上がった。ルポライターで、社会福祉士の資格も持つ大月えり奈氏による連載【介護崩壊前夜――相次ぐケアマネ殺傷事件が示唆するもの】の第4回は、内海氏が中心となって実施したアンケート調査の結果からうかがえる、ケアマネが置かれた現実を見る。
医療や介護のスタッフが訪問先で襲われるのは川口市やふじみ野市の事件に限らない。昨年も横浜市でケアマネが利用者に刃物で刺される事件が起きた。内海氏は「明日は我が身だと感じたし、周りも皆、一歩間違えば同じ目に遭っていたかもしれないと話していた」と語る。
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大月 えり奈 ルポライター・カメラマン・社会福祉士
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おおつき えりなErina Otsuki
ブリッジ・ジャパン、NHK、医療介護CBニュースなどを経てフリーランス。福祉やハンセン病の取材が長い。社会福祉士。カメラマン。
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