岩井コスモ証券、不正アクセスで意図せぬ売買注文 対策は完了
岩井コスモ証券は20日、外部委託先における不正アクセスに伴う顧客情報漏えいについて、続報を発表した。メールアドレスの流出だけでなく、売買管理システムへの攻撃も発生し、7口座分において顧客の意図しない売買注文が発注され、うち5口座で約定されたことを確認し、対策したという。
同社では16日付で、外部委託先への不正アクセスにより、顧客情報が流出したと発表。インターネット取引のシステム運用・保守業務を委託しているトレードワークス(TW)のシステムへの不正アクセスにより、4,611名の氏名、メールアドレスなどが流出したと公表していたが、新たに364名が追加され、合計4,975名となった。
この情報では、証券口座へのログインや各種取引はできないが、今回あわせて売買管理システムへの攻撃による不正取引も発生したことを発表。10月14日に売買管理システムが攻撃され、7口座分において利用者意図しない売買注文が発注。うち5口座で約定されたという。
対象の利用者には10月14日に個別に連絡し、すでに取引前の状態に戻す措置を完了した。
なお、10月16日の発表時点では、同様の被害を防ぐための対策中だったため、手口につながる情報の公表を控えていたという。対策を講じ、その確認を終えたことから公表した。また、今回の不正取引は漏えいした個人情報が利用されたものではないとしている。
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.
