EU、1600のロシア企業・個人に制裁 過去最大規模、軍需産業に重点
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は12日、ルクセンブルクで外相理事会を開き、ロシアの軍需産業に関連する約1600の企業・個人を新たに制裁対象に加えることを決めた。内訳はロシア企業826社とその経営者743人。一度の追加としては過去最大規模で、制裁対象の累計は約4600件に達した。
今回の制裁では、ミサイルや無人機、航空機の製造に必要な半導体や通信機器、弾薬などを供給する企業に重点を置いた。対象企業の年間売上高は少なくとも計200億ユーロ(約3兆5500億円)に上る。制裁対象の資産を凍結し、取引先などからの資金・物品提供を禁止するほか、個人のEU域内への渡航も禁じる。
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