トランプ大統領を支えた米右派の結束に異変…イラン攻撃をめぐり対立、保守派の思想的連帯にほころび | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

ポストリベラル、テックライト、パレオコン……10年前のトランプ政権の誕生をきっかけに活発に動き出したさまざまな思想集団を束ねてきたのが、「国民保守主義会議」と呼ばれる会議体である。
アメリカの心臓部で何が起きているのか。専門家が「ワシントンの深層」を分析。【隔週日曜日更新】
第1次トランプ政権発足の2年半後の2019年7月にアメリカでの第1回会議を開き、昨年までにアメリカ国内で5回、ヨーロッパで5回の会議を主催して、大西洋をまたぐ新しい右派運動の連帯を図ってきた。
その国民保守主義会議に衰退と分裂の兆しが見える。アメリカ国内で開かれる会議は、この1、2年、登録者こそ多いものの空席が目立つ状況で、実際の参加者は減る傾向にある。
中東作戦という火種
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あいだ・ひろつぐHirotsugu Aida
1951年生まれ。東京外国語大学英米語科卒業。共同通信社ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長などを歴任。その後、青山学院大学教授、関西大学客員教授を務め現在に至る。著書に『破綻するアメリカ』(岩波現代全書)、『トランプ現象とアメリカ保守思想』(左右社)など。訳書にフランシス・フクヤマ『政治の衰退』(講談社)など。
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