マンCに重大な財務規定違反 リーグ除名の可能性も―イングランド・サッカー
【ロンドン時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグは29日、マンチェスター・シティーに重大な財務規定違反が確認されたと発表した。2009~10年から9シーズンの間、提携企業と実態とは異なる契約を結んでクラブの収支を操作し、不正確な会計を各所に報告。リーグと欧州連盟が定めるクラブの支出制限を大幅に上回った。
英BBC放送(電子版)によると、不正に水増しされた収入は8億3000万ポンド(約1727億円)以上。制裁内容は未定だが、英スカイスポーツは可能性のある措置として(1)勝ち点減点(2)罰金(3)移籍禁止(4)プレミアリーグから除名―を報じた。
調査に協力しなかったことも違反とされた。マンCは「潔白で証拠もある」などとする声明を発表。不服申し立てを行う方針を示した。08年にアラブ首長国連邦(UAE)の投資グループに買収され、豊富な資金力を生かして強豪に成長。同年以降、8度のリーグ優勝や欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇など多くのタイトルを獲得した。
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