iPhone 18 Proは「可変電圧供給(AVS)」に対応していない充電器でも高速充電可能
改めてiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの仕様を確認すると、「約15分で最大50%充電(別売りの可変電圧供給および60W以上対応のアダプタとUSB-C充電ケーブルを組み合わせて使用)」と記されています。
可変電圧供給(AVS)は充電対象の機器からの要求に応じて出力電圧を細かく調整できる機能で、USB PD 3.2では、27Wを超える出力に対応した充電器に最大100WのSPR AVSへの対応が義務づけられています。LTT LabsはAVS対応充電器の「Apple 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)」と非対応充電器の「UGREEN Nexode 充電器 140W」を使ってiPhone 18 Proシリーズの充電速度を比較しました。
「Apple 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)」でiPhone 18 Proを充電した結果が以下。横軸が充電時間(分)、縦軸が出力(W)を示しています。
「UGREEN Nexode 充電器 140W」の充電結果が以下。出力の推移は「Apple 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)」とほぼ同一で、満充電までにかかった時間も同一です。
iPhone 18 Pro Maxでは少しの差が現れました。「Apple 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)」でiPhone 18 Pro Maxを充電した結果が以下。充電開始直後に約50Wでの出力を記録し、82分で満充電できました。
「UGREEN Nexode 充電器 140W」の場合は50Wに達することがなく、2分遅れて84分で充電完了しました。
LTT Labsは上記の結果をもとに「iPhone 18 ProシリーズはAVS非対応でも40~50W程度の出力を備えたUSB PD充電器であれば、AVS対応充電器とほぼ同じ速度で高速充電できる」と結論づけています。
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