改造車向けに不正車検容疑 経営者ら逮捕―警視庁
警視庁本部=東京都千代田区
必要な検査をせずに車検を通したとして、警視庁交通捜査課は5日までに、道路運送車両法違反(不正車検)容疑などで、民間車検場「テヅカ自動車」(栃木県塩谷町・解散)社長手塚雄皓(57)=同町大宮=と、車検代行業渡辺祐司(58)=宇都宮市針ケ谷=両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
同課によると、手塚容疑者は2011年から民間車検場を経営。通常では車検が通らない改造車を中心に約2400台の車検を通し、約1億1000万円を売り上げていたとみられる。
逮捕容疑は6月2日~7月3日、顧客から車検の依頼を受けた自動車4台について、必要な整備や検査をせず、虚偽の保安基準適合証を作成するなどし車検を通した疑い。
手塚容疑者は、車検を直接請け負わず、渡辺容疑者ら代行業者を通じて依頼を受けていた。直接依頼人と接触しないことで発覚を逃れようとしていたとみられる。同課は他にも関与した代行業者がいるとみて調べる。
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.