りそなHDとJCBが資本業務提携 企業向け決済など連携強化
りそなホールディングスとジェーシービー(JCB)は14日、資本業務提携契約を締結した。りそなHDはJCBの発行済株式の2.24%を既存株主から11月中旬頃に取得し、りそなグループのJCB株式保有割合は5.27%となる。提携の強化により、企業向けの決済サービスや、地域・事業者向けのキャッシュレス浸透などでの協力を強化していく。
両社は、2014年のりそなクレジットカードにおける協業に始まり、24年の法人決済分野における業務提携を通じ、特に法人領域や次世代決済領域などで連携してきた。今回の提携により、金融と決済の両分野における両社の強みを活かした新たなサービスや事業機会の創出に取り組む。
提携で重視しているのは、企業向け決済サービス。法人カードや企業間決済領域におけるサービスを拡充し、企業における決済業務の効率化や資金管理の高度化を支援する。また、決済と金融をシームレスに連携させ、企業の生産性向上や事業成長に貢献するサービスの提供を目指すとしている。
加えて、両社の顧客基盤や加盟店ネットワークを活用し、地域や日常生活における便利で安全・安心な決済体験を提供。決済手段だけでなく、地域の利用者と事業者を金融サービスにつなぐ接点とし、新たなサービス展開を目指す。また、両社の決済・金融分野の知見やデータ、デジタル技術を活用した、顧客ニーズや生活行動に寄り添った商品・サービスの創出に取り組むとしている。
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