AppleがiPhone Duoのディスプレイひび割れ問題について販売店に対処法を通達
2026年10月23日に発売されたApple初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」は、発売早々ディスプレイが故障するという事例が多数報告されています。そんなディスプレイの問題について、AppleがApple StoreとApple正規サービスプロバイダにガイダンスを提供していることが明らかになりました。
Apple Alerts Stores to iPhone Duo's Display Cracking Issue - MacRumors
https://www.macrumors.com/2026/10/30/apple-alerts-stores-to-iphone-duo-display-cracking/
iPhone Duoの発売以降、ひどい場合は使い始めてから6時間でインナーディスプレイにひび割れが生じるとの報告が上がっています。 Appleはこの問題を認識し、テクノロジー系メディア・MacRumorsの取材に対し「少数のiPhone Duo端末の内側のディスプレイに影響する問題を認識しています。iPhone Duoのディスプレイに問題が発生した場合は、交換のためにAppleCareに連絡してください」と声明を出しました。 なお、内側のディスプレイに生じたひび割れはiPhoneの修理サービスの対象であることが公式に明記されています。
AppleがiPhone Duoのディスプレイひび割れ報告に回答 - GIGAZINE
Appleは声明で「ディスプレイの問題が発生するのはごく一部のiPhone Duo」と述べており、ほとんどのiPhone Duoはこの問題の影響を受けず、影響を受けた端末は使用後比較的すぐに不具合が現れるようだとしています。
そんなディスプレイのひび割れ問題を診断して対処する方法に関する技術ガイダンスを、AppleがApple StoreとApple正規サービスプロバイダに配布していることが、MacRumorsが入手したメモから判明しました。メモでは、顧客からiPhone Duoの問題が報告された場合、iPhone Duoを検査した上で、標準の手順に従って修理または交換するよう指示されています。
MacRumorsは「メモの指示自体は簡潔なものですが、Appleが社内メモを発行したということは、公式なガイダンスが必要となるほど、iPhone Duoのディスプレイ問題が広範囲に及んでいることを示唆しています」と指摘しています。
なお、修理業者のiFixitはiPhone Duoを分解して故障の原因を調査し、この問題は該当機種のヒンジの不具合に関連している可能性が高いと述べましたが、Appleは問題の根本原因について記事作成時点で説明していません。また、一般向けの修理プログラムである「Apple Service Programs」でも、記事作成時点ではiPhone Duoについて記述されていません。
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