米長官、G20結束呼び掛け ロシア参加に欧州反発―外相会合
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【アトランタ(米ジョージア州)時事】20カ国・地域(G20)外相会合が30日、米南部ジョージア州アトランタで2日間の日程で始まった。ルビオ国務長官は会合冒頭、世界はサプライチェーン(供給網)や航行の自由などを脅かす危機に直面していると指摘し、「G20は共に脅威に立ち向かうために協力しなければならない」と訴えた。
ただ、ウクライナ紛争や南シナ海情勢などを巡って、参加国の思惑は一致していないのが実情だ。AFP通信によれば、ウクライナ侵攻を続けるロシアのラブロフ外相が出席したことに一部の欧州諸国が反発し、恒例の集合写真の撮影は急きょ中止された。
地政学上の問題に関する会合では、茂木敏充外相が東シナ海、南シナ海を例示し、「世界のどこであれ、力または威圧による一方的な現状変更の試みは決して認められない」と述べた。海洋進出を強める中国が反発した可能性がある。
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