中国、軍制服組トップを解任 規律違反で調査
中国軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席=2024年10月、ハノイ(EPA時事)
【北京時事】中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は28日、軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席と、同委委員である劉振立氏の役職解任を決めた。国営新華社通信が伝えた。両氏は、今年1月に「重大な規律・法律違反」の疑いで調査を受けていることが明らかになっていた。軍の役職を解かれたことで両氏の失脚が確定した。
張氏は中越戦争に従軍した経験を持つ。共産党上位20人超の政治局員も務め、名実ともに軍を取り仕切る人物だった。軍副総参謀長などを務めた父親の張宗遜上将は、習近平国家主席の父親である習仲勲元副首相と親しかったとされる。
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