米半導体大手トップと「恋愛関係」 女性スパイ、中国当局が雇用―英紙
半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)=10月7日、サンフランシスコ(AFP時事)
【ワシントン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は7日、半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が中国情報機関の女性工作員と「恋愛関係」にあったと報じた。米情報機関は、女性が情報収集を担う中国国家安全省に雇われたとみているという。
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米情報機関が入手した情報に基づいて作成されたメモの内容を伝えた。5日には共和党下院の外交委員会のマスト委員長らが連名で書簡を発表し、女性との関係などを巡り、非公開で聴取に応じるようフアン氏に要請した。
女性はシンガポールに本拠を置くデータセンター企業「メガスピード」の幹部。ニューヨーク・タイムズ紙によると、人工知能(AI)開発に欠かせないエヌビディアの最先端半導体を中国が入手できるようフアン氏に働き掛けた可能性がある。
フアン氏は、トランプ米大統領とたびたび面会し、エヌビディア製品の対中輸出許可を求めていたとされる。米中両国がAI開発競争でしのぎを削る中、女性はフアン氏と深い関係になることで、米国の半導体情報を入手する狙いがあったとみられる。
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