[ITmedia News] MetaのAIエージェント「Muse」に音声対話機能 表情豊かなアバターと会話、まず米国で提供
米Metaは11月5日(現地時間)、パーソナルAIエージェント「Muse」に、リアルタイムの音声対話機能と、会話に合わせて表情や身ぶりを変えるアバター機能を追加すると発表した。まず米国で提供を開始し、モバイル、Web、Mac向けのMuseアプリで利用できる。日本での提供時期は明らかにしていない。
Museは、ユーザーの指示に基づいて計画を立て、実際の作業を進めるAIエージェントだ。9月に米国で提供を開始し、10月23日には日本でも利用可能になった。今回の新機能は、9月の開発者イベント「Meta Connect 2026」で予告していたものだ。
音声対話機能では、画面右上の電話アイコンをタップするとMuseとの会話が始まる。
旅行の計画を相談したり、就職面接やプレゼンテーションの練習をしたりできるほか、散歩中や料理中に音声で作業を依頼し、会話を続けながらバックグラウンドで処理を進めさせることもできる。
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特徴的なのは、音声に合わせて動くアバターだ。「Muse Realtime Voice」と「Muse Realtime Avatar」という技術により、AIがユーザーの発言に反応し、会話の内容や雰囲気に合わせて表情や身ぶりを変える。ユーザーは音声のみ、会話画面にアバターを表示、アバターを全画面表示する3つのモードから選べる。
声は数百種類から選択でき、ニューヨーカー風や海賊風など、話し方に個性を持たせることも可能だ。リアルタイムで応答し、AIの発話中にユーザーが割り込んで話すことにも対応する。
OpenAIの「ChatGPT」やAnthropicの「Claude」にも音声対話機能があり、会話中に外部ツールを利用することもできる。Museの特徴は、音声でAIエージェントに作業を任せられることに加え、表情や身ぶりを伴うアバターによって、対面で会話しているような体験を提供する点にある。また、ChatGPTやClaudeの音声が主に用意された選択肢から選ぶ方式なのに対し、Museは数百種類の声を用意している。
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