米州首脳、麻薬カルテル対策で会合 右派台頭歓迎、経済協力も議題に
22日、ニューヨークで「米州の盾」参加国首脳らとの会合に臨むトランプ米大統領(右)(AFP時事)
【サンパウロ時事】トランプ米大統領は22日、ニューヨークで対麻薬カルテルの有志連合「米州の盾」参加国首脳らと会合を開いた。共同声明によると、従来の麻薬密輸対策のほか、重要鉱物の供給網確保など経済協力を深化させることで一致した。
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国連総会の一般討論演説に合わせて開かれた会合にはアルゼンチンやコロンビアなど14カ国の首脳らが出席し、麻薬カルテルの資産凍結や構成員に対し入国制限を講じる方針で合意した。トランプ氏は「麻薬カルテルの脅威に協力して立ち向かえば、地域はより繁栄する」と強調。各国との協力により「既に何十万もの命が救われた」と主張した。
トランプ氏はまた、中南米で続く左派から右派への政権交代を歓迎。地域で巨額のインフラ投資を行う中国を念頭に「天然資源を敵対的な外国勢力に奪われないようにしてほしい」と発言し、対抗姿勢を鮮明にした。
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