[ITmedia Mobile] アイオーデータが「CDレコ」のスタンドアロンモデルを11月下旬に発売 想定実売価格は3.5万円
アイオーデータは10月6日、スマートCDプレーヤー「CDレコプレーヤー」(CD-P1)を11月下旬に発売することを発表した。同社の創立50周年の記念製品の1つでもあり、想定実売価格は3万4800円程度を見込んでいる。同社の直販サイトや主要な家電量販店で販売される予定だ。
アイオーデータが50周年記念製品の1つとしてリリースする「CDレコプレーヤー」(CD-P1)
CDレコプレーヤー(CD-P1)の概要
アイオーデータは、スマートフォンを使って音楽CD(CD-DA)の録音(取り込み/リッピング)ができるCD-Rドライブ「CDレコ」を商品化してきた。現行製品はWi-Fi(無線LAN)経由で取り込めるモデルが主流だが、より手頃なUSB接続のモデルも用意されている。
しかし、ユーザーから「スマホにつながなくてもCDを聞けるようにしてほしい」「スタンドアロンでCDを録音できるようにしてほしい」との要望が多く寄せられていたという。
そこで、同社の創立50周年の記念商品の1つとして製品化に至ったという。
従来のCDレコは、スマートフォンと組み合わせて使うことが前提で、音楽CDの再生時にもスマホが必要だった(左がWi-Fi接続の「CDレコ6」、右がUSB接続の「CDレコSE」)
本体正面には直径9cmの3Wスピーカーを2基(ステレオ構成)と、トレイ式のDVD-RWドライブ(※1)、イヤフォンジャック、3.5型液晶ディスプレイを備えている。本体背面にはSDメモリカード、USB Standard-A端子と電源端子を備えている。本製品はレトロなラジカセスタイルを取っているが、ラジオチューナーやカセットテープレコーダーは備えず、乾電池/充電池駆動には対応していない。
(※1)DVD-R/DVD-RWメディアはCDレコ機能におけるデータのバックアップ/復元時のみ利用可
本製品は単体で以下の機能を利用できる。
- 音楽CDの再生
- Wi-Fi経由でインターネットに接続することで「Gracenote」所蔵の楽曲データを表示可能
- 音楽CDのリッピング(録音)
- SDメモリカード/USBメモリを接続しておく必要あり
- Wi-Fi経由でインターネットに接続することでGracenoteから取得した楽曲データも記録可能
- コーデックは「AAC」または「FLAC」から選択可(※2)
- リッピングしたデータはSDメモリカード/USBメモリ対応のカーオーディオプレーヤーやPCでも再生可能
- SDメモリカード/USBメモリに保存した音楽ファイルの再生
- コーデックは「MP3」「AAC」「FLAC」に対応(※2)
- USBメモリの場合、フォーマット形式は「FAT32」または「exFAT」に対応
- 音楽CDからCD-R/CD-RWへの直接コピー(※3)
- Bluetooth Audio対応デバイスからの音楽再生
- プロファイルは「SBC」「AAC」に対応
(※2)FLACは音楽CD相当の音質での録音/再生に対応(いわゆる「ハイレゾ音源」を再生しても、ハイレゾ音質にはならない)
(※3)SDメモリーカードまたはUSBメモリの装着が必要(一時データの保管に利用)
加えて、従来のCDレコシリーズと同様に、スマホの「CDレコ」アプリからWi-Fi経由でのリッピング/バックアップにも対応している。ただし、DVD-Videoの再生は対応しないので注意が必要だ。
無線通信はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)とBluetoothに対応している。操作は本体の各種ボタン/ダイヤルの他、付属の赤外線リモコンでも行える。
本体正面には3.5型液晶ディスプレイを備えているが、再生中の楽曲情報や設定画面の表示に使うもので、DVD-Videoを含む動画コンテンツの再生には利用できない(本製品の場合、スマホでのDVD-Video再生も非対応)
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