BLUETTI、冷蔵庫のそばに置ける薄型ポタ電「FridgePower」 厚さ75mm
BLUETTIは、停電時の冷蔵庫などへの電力供給を想定したバックアップ電源「FridgePower」を、9月1日からMakuakeで先行予約を開始する。厚さ75mmの薄型設計を採用し、冷蔵庫の上や横など、限られたスペースへの設置を想定する。
同社が2026年に20代~70代の2,500人を対象に行なった調査では、半数以上が災害時の冷蔵庫について不安を感じているという。インスリンなどの常備薬や離乳食、ペットフードなど冷蔵保存が必要なものを停電時にも保管したいという声を踏まえ、冷蔵庫の近くに常設できる電源として開発した。冷蔵庫だけでなくテレビやパソコンといった家電にも利用できる。
バッテリー容量は2,016Whで、定格出力は1,800W。増設バッテリーを接続することで、容量を最大8,064Whまで拡張できる。停電を検知すると約10msでバッテリー給電へ切り替わり、接続した冷蔵庫などへの電力供給を継続する。実際に行なわれたデモンストレーションでは、冷蔵庫の電源が一切落ちることなく、バッテリー給電に切り替わる様子を確認できた。
縦置きと横置きの両方に対応する
一人暮らし用の150~250Lの冷蔵庫(40~60W)であれば約30~40時間、2~3人用の300~450L(60~80W)は約20~30時間、大型ファミリー用の500L以上(80~120W)は約15~20時間の動作が可能としている。
設置工事は不要で、壁のコンセントと家電の間にFridgePowerを接続して使用する。冷蔵庫以外にもスマートフォンやタブレット、Wi-Fi機器、キッチン家電、ヘアドライヤーなどへの給電に対応する。家庭のほか、店舗やオフィスでのバックアップ電源としての利用も想定する。
専用アプリでは、バッテリー残量や電源状態をスマートフォンから確認できるほか、充電する時間帯やソーラー充電の割合などを設定可能。災害警報を受信した際に自動で100%まで充電する機能や、バッテリー状態などに異常が発生した場合にスマートフォンへ通知する機能も備える。
バッテリーの維持管理機能として、3カ月に1回の充放電を自動で行なう設定にも対応。待機時の消費電力は約4Wで、スリープモードでは0.3Wとしている。Google Home、Amazon Alexa、Home Assistantを利用するスマートホーム環境にも対応する。
充電はAC電源で最大1,200W、ソーラーパネルで最大1,000Wに対応し、併用時は最大2,200W。走行充電装置にも対応する。本体重量は約19kgで、バッテリーは4,000回の充放電に対応する。本体サイズは580×350×75mm。
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