コスタリカ大統領、TPP加入方針を撤回 「協定の内容誰も知らない」、貿易相更迭
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【サンパウロ時事】中米コスタリカのフェルナンデス大統領は28日、日本など12カ国で構成する自由貿易協定「包括的および先進的な環太平洋連携協定(CPTPP)」への加入方針を撤回すると発表した。協定の内容を知らされていないことを理由に挙げ、交渉を担当していたトレホス貿易相の更迭を発表した。
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フェルナンデス氏は「CPTPPは、素晴らしい機会のように思えるが、交渉担当者がその全容を秘密にしたため、誰もその内容を知らない」と主張。トレホス氏に内容を共有するよう指示したものの「全文を受け取った者は今まで誰もいない」と説明した。
地元メディアによると、CPTPP加入を巡り、農畜産業界から反対の声が上がっていた。コスタリカは2024年11月に加入交渉を開始。今年5月に実質的な交渉は妥結していた。
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