[ITmedia エグゼクティブ] 「ITmedia エグゼクティブ セキュリティ eマガジン 2026 秋」(PDF)の提供開始
ITmedia エグゼクティブ 編集長 星原 康一
2007年に「ITによる企業変革」をテーマに、企業の上級職の方々を対象とする会員制のメディアとして誕生したITmedia エグゼクティブ。経営を担うビジネスリーダーに向けて、ビジネスに役立つセミナー、人材育成、ライフスタイル、カルチャー分野も含めた勉強会の開催、旬の話題の記事などで複合的な情報共有コミュニティーを提供してきました。
「ITmedia エグゼクティブ eマガジン」(PDF)は会員の皆さまの知見を広げる役に立つよう、季節ごとに編集長の星原康一がピックアップした記事をお届けしています。
この機会にぜひとも入会いただきたくご案内申し上げます。
漏洩時代をどう守るか
ITmediaエグゼクティブセキュリティ eマガジン 2026 秋
AIエージェントが企業の文書やデータに直接触れ、自ら判断して業務を進める時代が始まりつつあります。一方で、攻撃者もAIを武器に攻撃のスピードと精度を高めています。サイバー攻撃による事業停止は、もはや一部の企業だけの問題ではありません。守りの在り方そのものが、改めて問われています。
今号では、連載「セキュリティリーダーの視座」から3本を収録しました。巻頭では、Visionalの若井大佑氏が登場します。自らの役割を「究極のバランサー」と表現する同氏が、事業を止めないために半年先を見据えて備える“引き出し”と、ITとセキュリティの垣根を取り払った新組織について語ります。続いて、Sansanの鴨志田昭輝氏が、Agentic AI時代の守り方を示します。機密データをAIエージェントの手の届かない場所に退避させる発想や、AIが読むことを前提にしたポリシーの全面刷新という構想です。さらに、みずほフィナンシャルグループのCISO 寺井理氏は、セキュリティ部門の責任者に着任後、停滞していた状況に危機感を抱いて「緊急事態」を宣言しました。予算と人員を投じた強化プログラムで、チーム体制をほぼ倍増させています。現在は「進まざる者は必ず退く」を理念に掲げ、役員を巻き込んだセキュリティの“自分事化”や、業界の壁を越えた共同オペレーション構想に取り組んでいます。
3氏に共通するのは、セキュリティを「止める仕組み」ではなく「事業を前に進める力」と捉える姿勢です。経営の視点からセキュリティを考える一助となれば幸いです。
こちらの4本を収録しています。
- 事業を止めない「究極のバランサー」であれ - Visional 若井氏
- Agentic AI前提でセキュリティを作り直す - Sansan 鴨志田氏
- 「進まざる者は必ず退く」、現状維持は大きなリスク - みずほFG CISO 寺井氏
- eマガジンだけのこぼれ話 AIで加速する攻撃にどう対峙するべきか
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